昨日はガラス戸の交換を頼まれてきました。
ちなみに一昨日は、車の鍵紛失による鍵作成という依頼でした。
依頼をうけたガラス戸にはGOALの鍵が使われていました。
このタイプのカギはよくガラス戸に使われているのを見るものです。
防犯対策を考えてか、上下裏表で合計４つのシリンダーがついていました。
そして二箇所のカギは違うカギになっていました。
カギが違うと毎回開け閉めの時に別々のカギを使わないといけないので多少面倒を感じると思います。
今回は鍵を紛失してしまったので防犯のために鍵を交換したいということでした。上二箇所の鍵はピッキング対策がされている鍵でした。ですから鍵屋といえども壊さないと開けることができません。まずは開けてからシリンダーを交換していくことになります。

新しく取り付ける鍵はひとつの鍵で４つとも開けられるものにします。
最初にシリンダーを破壊します。そしてガラスドア自体を開けて建物内に入れるようにしました。
鍵がしまったままだと鍵交換はできません。それに扉が閉じていると作業がしにくいのです。

シリンダーを交換して裏表の上下４つの鍵がひとつの鍵で開くようになりました。

今回対応詩高城は取り外しするためのネジが扉の側面についていたので作業が楽にすすみました。
ガラス戸のなかには扉自体を一旦はずさないと鍵交換できないものがあったりします。例えば扉の下部分にネジがついているものだとネジを外すためだけに扉を取り外さないといけません。
このような作業があるとそれだけ作業料金も高く付きます。

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